2022.10.01
お知らせ
当院で医療レーザー脱毛が可能になりました
医療脱毛とは
医療脱毛は、毛根付近の発毛組織にレーザーを当てることで、その毛穴からの再発毛を防ぐことを目的としています。 この治療は医療行為に当たり、医師や看護師などの医療資格者にのみ許可されています。 一般的な美容脱毛と違い、医療脱毛は発毛組織のみを選択的に破壊することで永続的に脱毛した状態を維持することは可能です。 当院では医療脱毛におけるGentleシリーズの最新モデル【GentleMax Pro Plus】を使用した「レーザー脱毛」を取り入れています。

Gentleシリーズの最新作GentleMax Pro Plus(ジェントルマックス プロ プラス)は、従来の基本性能はそのままに、より大きいスポットサイズ、ハイスピード照射を実現した医療用レーザー装置です。波長755nmと1,064nmの2波長を1台に搭載し、表在性色素性疾患の治療と脱毛治療をより短時間で効率よく行うことが可能です。
医療レーザー脱毛とは
黒い色素(メラニン色素)に反応するレーザーを照射して、毛を作るもととなっている組織(毛乳頭など)を熱で破壊することで脱毛効果を得る仕組みです。発毛組織を破壊した毛穴から毛が生えてくる可能性は、ほとんどありません。レーザー脱毛は、レーザー1ショットで複数の毛穴を照射する為、短時間で広範囲の施術が可能です。
ただし、レーザーが反応しないメラニン色素のない白髪の発毛組織は破壊することができません。
ただし、レーザーが反応しないメラニン色素のない白髪の発毛組織は破壊することができません。
レーザー脱毛のしくみ
STEP1:レーザーを照射

あらかじめ毛を剃った肌にレーザーを照射します。
レーザーを照射すると、毛穴に残った黒い毛に熱が吸収され毛根に集中します。
黒い毛のみに作用するので、表皮や周辺の細胞を傷つける心配はありません。
レーザーを照射すると、毛穴に残った黒い毛に熱が吸収され毛根に集中します。
黒い毛のみに作用するので、表皮や周辺の細胞を傷つける心配はありません。
STEP2:毛を生やす機能を破壊

発生した熱は、毛穴の奥にある毛を生やす組織を破壊します。
一度破壊されると新たな毛は生まれません。
一度破壊されると新たな毛は生まれません。
STEP3:毛が抜け落ちる

毛の根元が破壊されると、残った毛は1~2週間ほどで自然に抜けていきます。
発毛組織が破壊された毛穴からは、毛が再生することはありません。
また、毛が生えなくなれば毛穴は自然に引き締まるため、脱毛後はすべすべとしたなめらかな肌になります。
発毛組織が破壊された毛穴からは、毛が再生することはありません。
また、毛が生えなくなれば毛穴は自然に引き締まるため、脱毛後はすべすべとしたなめらかな肌になります。
エステサロン脱毛との違い
医療機関の脱毛
- レーザーの出力が強く、短期間での脱毛が可能
- 最新冷却装置により、痛みを最小限に
- 医師や看護師がアフターケアまで対応
エステサロンの脱毛
- エステサロンでは「光脱毛」という出力が弱い機械を使用
- 効果が弱く、完全な脱毛までの期間が長い
- 施術後のトラブルに専門知識がないため、対応できない
医療脱毛に関係する法律
- 1. 医師法第17条によって医療機関以外での毛根を破壊する脱毛行為は認められていません。
- 2. レーザー機器は医療機器です。保健所に認可されている医療機関でしか使用できません。
- 3. エステでレーザー脱毛を行う事は法律上許されていません。


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