「手術が怖い」を
できるだけ小さく。
有田眼科の白内障手術は、見えるようにするだけでなく、 患者さんが不安を抱えたまま手術日を迎えないことを大切にしています。
点眼麻酔に加え、ご希望や全身状態に応じて、 笑気吸入鎮静法・静脈内鎮静法を検討します。 うとうと眠ったような状態で手術を受けられる場合があり、 手術への恐怖心が強い方にも配慮します。
まず白内障の程度、網膜・緑内障・まぶたの状態を確認し、 手術時期や麻酔方法、眼内レンズを一緒に整理します。
2018〜2025年
2018〜2025年
怖さを我慢しなくてよい白内障手術へ
「目の手術だから怖い」「手術中に動いたらどうしよう」 「器具が見えそうで不安」。 不安の強さを手術前に確認し、麻酔・鎮静方法を個別に検討します。
点眼麻酔で痛みに配慮
一般的な白内障手術では、目薬による麻酔を中心に痛みを抑えます。 圧迫感やまぶしさを感じることはありますが、 必要に応じて追加の麻酔も検討します。
眠ったような状態を目指す鎮静
笑気吸入鎮静法や静脈内鎮静法により、 うとうとした状態で不安を和らげながら手術を 受けられる場合があります。
声かけと見守り
手術中は医師・スタッフが声をかけながら進めます。 咳が出やすい、仰向けがつらい、閉所が苦手などの事情も 事前にお伝えください。



白内障だけを見ない、総合的な手術体制
白内障の見えにくさに、乱視、緑内障、網膜疾患、 眼瞼下垂などが重なっていることがあります。 目全体を確認したうえで治療方針を考えます。
硝子体手術まで見据えた診療
網膜疾患を合併する方や、 白内障手術と網膜・硝子体の治療を あわせて検討する必要がある方も診察します。
同時手術を検討できる場合
緑内障の種類、眼圧、視野、点眼治療の状況などによって、 白内障手術と緑内障手術を同時に行える場合があります。
VERIONで軸合わせを支援
白内障手術ガイドシステムVERIONを、 トーリック眼内レンズの計画や 術中の軸合わせに活用します。
生活に合わせたレンズ選択
単焦点、多焦点、焦点深度拡張型、 乱視矯正型などを比較し、 日常生活でよく見る距離を考えて選択します。
術後のかすみにも対応
白内障手術から時間が経って再びかすんだ場合には、 後発白内障などの原因を確認します。
後発白内障のレーザー治療
後発白内障が原因の場合には、 診察で適応を確認したうえで YAGレーザー治療を検討します。
まぶたの状態にも配慮
術前にまぶたの開きや左右差なども確認し、 白内障以外に見え方へ影響する要因がないか評価します。
検査値と診察所見を確認
眼軸長、角膜、眼底、視神経などを確認し、 一人ひとりの目に合わせて手術計画を検討します。



手術後の生活から逆算する眼内レンズ選び
「高価なレンズほど良い」というわけではありません。 目の状態、運転、仕事、読書距離、 眼鏡を使うことへの考え方まで確認して選びます。
| 選択肢 | 特徴 | 検討する方 | 知っておきたい点 |
|---|---|---|---|
| 単焦点眼内レンズ | 主に一つの距離へピントを合わせます。 | 見え方の鮮明さを重視する方や、 眼鏡の使用に抵抗が少ない方。 | ピントを合わせていない距離には 眼鏡が必要になることがあります。 |
| 多焦点・焦点深度拡張型 | 遠方・中間・近方など、 複数距離の見え方を支えるレンズです。 | 術後の眼鏡依存を減らしたい方など。 | ハロー・グレア、コントラスト低下などを 感じる場合があります。 |
| トーリック眼内レンズ | 角膜乱視の矯正を目的とした眼内レンズです。 | 一定以上の角膜乱視がある方。 | 乱視の種類によっては適応にならない場合があり、 乱視が完全になくなることを保証するものではありません。 |
| 緑内障・網膜疾患がある方 | 病状に合わせて眼内レンズを慎重に選びます。 | 白内障以外の眼疾患も含めて 治療計画を考える必要がある方。 | 目の状態によっては 多焦点眼内レンズが適さないことがあります。 |
白内障手術までの流れ
手術ありきではなく、 現在の目の状態と生活上の困りごとを確認するところから始めます。
診察・白内障の程度を確認
視力、白内障の程度、眼底や視神経などを確認し、 見えにくさの原因が白内障だけなのかを調べます。
手術に必要な検査
眼軸長、角膜の状態などを確認し、 眼内レンズの度数や手術計画を検討します。 緑内障や網膜疾患がある場合は、その状態も確認します。
麻酔・鎮静と眼内レンズを相談
手術への不安、持病、内服薬などを確認し、 鎮静の適応を検討します。 術後に見たい距離も伺い、眼内レンズを比較します。
白内障手術
点眼麻酔を中心に、必要に応じて鎮静を検討します。 濁った水晶体を取り除き、 選択した眼内レンズを挿入します。
術後診察
術後は目の状態を確認しながら点眼治療を続けます。 見え方が安定する経過には個人差があります。
長期フォロー
時間が経って再びかすんだ場合には、 後発白内障、網膜疾患、緑内障、ドライアイなどを確認します。
白内障手術のよくある質問
実際の対応は目と全身の状態によって異なります。 診察と検査のうえで個別に説明します。
白内障手術は痛いですか?
一般的には点眼麻酔などで痛みを抑えながら行います。 圧迫感やまぶしさなどの感じ方には個人差があります。
眠ったような状態で手術を受けられますか?
ご希望や全身状態を確認し、 笑気吸入鎮静法や静脈内鎮静法を 検討できる場合があります。 完全に意識をなくす全身麻酔とは異なります。
手術中に目が動いても大丈夫ですか?
手術前に姿勢や目線について説明し、 スタッフが声をかけながら進めます。 咳が出そうな場合などは合図してください。
緑内障手術も同時にできますか?
緑内障の種類、眼圧、視野、 点眼治療の状況などによって、 同時手術を検討できる場合があります。 すべての方が対象ではありません。
乱視も一緒に治せますか?
乱視の種類と程度によって、 トーリック眼内レンズなどを 選択できる場合があります。 乱視が完全になくなることを保証するものではありません。
多焦点眼内レンズに対応していますか?
適応を確認したうえで選択肢として検討します。 網膜、角膜、視神経、緑内障の状態や 夜間運転などの生活スタイルによっては 適さない場合があります。
手術後にまたかすむことはありますか?
後発白内障、ドライアイ、緑内障、 網膜疾患など複数の原因があります。 原因を確認して必要な治療を検討します。
家族の付き添いは必要ですか?
手術当日はご自身で車を運転できません。 来院方法や付き添いについては、 手術を決める際に具体的にご案内します。
福岡市中央区小笹の有田眼科
福岡市中央区・南区方面から白内障手術の相談を 検討されている方にも受診いただけます。 来院前には公式アクセス情報をご確認ください。
所在地
〒810-0033
福岡県福岡市中央区小笹2丁目2-3

白内障手術が怖い方こそ、まずご相談ください
手術を急かすのではなく、 白内障の程度、ほかの眼疾患、 生活で困っていること、不安の強さを確認し、 選択肢をご説明します。
- 鎮静を使えるか相談したい
- 多焦点眼内レンズと単焦点眼内レンズを比較したい
- 乱視や緑内障、網膜疾患も相談したい
- 手術後の見え方について詳しく聞きたい
有田眼科の基本情報
- 医院名
- 有田眼科
- 医師名
- 有田 量一
- 住所
- 〒810-0033
福岡県福岡市中央区小笹2丁目2-3 - 電話
- 092-707-2132
- 診療案内
- 外来診療から日帰り手術まで幅広く対応
- 公式サイト
- 有田眼科ホームページ
有田眼科 有田 量一
白内障手術をご検討の方へ
「もう少し様子を見てもよいか」 「どの眼内レンズがよいか」 「手術が怖いので鎮静について聞きたい」など、 手術を決める前の段階からご相談いただけます。
まず白内障と目全体の状態を確認し、 現在の見え方や生活上の困りごとを整理しましょう。
執筆・医学的内容の確認: 有田眼科 院長 有田 量一