CATARACT SURGERY / FUKUOKA
福岡の白内障手術
有田眼科
福岡市中央区小笹の有田眼科では、日帰り白内障手術に対応しています。白内障だけでなく、網膜・黄斑・視神経・緑内障など眼全体を診療し、見えにくさの原因や合併する眼疾患を確認したうえで手術時期や方法を検討します。白内障手術を含む眼科手術3万症例以上の執刀経験を持つ院長が手術を担当し、手術への不安が強い方には笑気吸入鎮静・静脈内鎮静も検討します。眼内レンズは目の状態だけでなく、運転・仕事・パソコン・読書など生活スタイルを確認し、術後にどの距離を裸眼で使いやすくしたいかを相談して目標度数を設定します。白内障手術の方法、眼内レンズ、受診から術後までの流れに加え、当院で行っている点眼・前房内麻酔、鎮静、VERIONを活用した手術計画、合併症への対応まで、このページでまとめてご案内します。
- 日帰り白内障手術
- 点眼麻酔・前房内麻酔
- 笑気・静脈内鎮静に対応
- VERIONによる手術計画
- 白内障だけでなく眼全体を診療
- 術後まで継続して診察
- 結膜を温存する角膜切開
院長の眼科手術執刀経験
白内障手術
手術・処置総数
手術への不安にも配慮
※3万症例以上は院長のこれまでの眼科手術執刀経験です。681件・1,291件は有田眼科の公開実績です。
有田眼科の白内障手術
白内障手術は、濁った水晶体の中身を取り除き、眼内レンズを挿入する手術です。有田眼科では、白内障手術を含む眼科手術3万症例以上の執刀経験を持つ院長 有田量一が手術を担当します。日帰り手術に対応し、白内障だけでなく角膜・網膜・視神経など目全体の状態を確認したうえで手術計画を立てます。
手術への不安や緊張にも配慮し、点眼麻酔・前房内麻酔を使用し、必要に応じて笑気吸入鎮静または静脈内鎮静を検討します。眼内レンズでは、患者さんごとの生活スタイルと希望する見える距離を確認し、目標屈折度数や乱視矯正の必要性まで含めて手術計画を立てます。術前検査から手術、術後診察まで継続して対応します。
白内障手術とは
濁った水晶体の中身を取り除き、その代わりとなる眼内レンズを挿入する手術です。小さな切開から器具を入れ、超音波を利用して水晶体を細かくしながら吸引し、水晶体を包む袋を残して眼内レンズを挿入します。
濁った水晶体を取り除く
白内障で濁った水晶体の中身を取り除きます。白内障の硬さや水晶体を支える組織の状態によって、手術方法を調整します。
眼内レンズを挿入する
水晶体を包んでいた袋の中へ、術前検査と相談をもとに選んだ眼内レンズを挿入します。
目全体の状態も大切です
白内障だけでなく、角膜・網膜・黄斑・視神経などの状態によって、手術後の見え方や治療方針が変わることがあります。
白内障以外の眼疾患、角膜の状態、眼内レンズの種類、術前の目の状態なども術後の見え方に影響します。術前検査の結果を確認しながら手術計画を立てます。
白内障手術を受ける時期は、見え方と生活への影響をみて考えます
白内障があるだけで、すぐに手術が必要になるわけではありません。有田眼科では、現在の見え方、白内障の程度、ほかの眼疾患の有無、日常生活で困っていることを確認し、手術を受ける時期を患者さんと相談して決めます。
現在の見え方
かすみやまぶしさなど、日常生活で感じている見えにくさを確認します。
白内障の程度
水晶体の濁り方や進み方を診察し、現在の状態を確認します。
ほかの眼疾患
網膜、黄斑、視神経、角膜など、見え方に影響する病気がないか確認します。
生活とのバランス
仕事や運転など、生活の中でどの程度困っているかも手術時期を考える材料になります。
福岡で白内障手術を行う有田眼科|眼全体を診療する手術体制
福岡市中央区小笹の有田眼科では、白内障だけを診るのではなく、網膜・黄斑・視神経・緑内障など眼全体の状態を確認します。見えにくさに白内障以外の病気が関係していないか、白内障手術とほかの治療のどちらを優先するかも含めて検討し、その結果をもとに手術計画を立てます。日帰り白内障手術を基本とし、術前検査から手術、術後診察まで継続して対応します。
術前に目全体を確認
白内障の程度だけでなく、網膜や視神経など、見え方に影響するほかの病気がないかを確認します。
日帰り手術に対応
日帰り白内障手術を基本とし、全身状態や生活環境も確認しながら手術日程を決めます。
手術計画を支える設備
VERIONなどを活用し、術前の測定結果を手術計画と術中の位置合わせに生かします。
術後まで継続して診察
手術後の目の状態、見え方、点眼治療を確認しながら経過をみていきます。
手術のこだわり|結膜を温存する角膜切開
有田眼科では、通常の白内障手術で角膜切開(clear corneal incision:CCI)を採用しています。白目の表面を覆う結膜を切開して強膜側から眼内へ進入する方法とは異なり、角膜に小さな切開を作って手術器具を挿入します。手術の安全性を第一にしながら、結膜への切開・焼灼・縫合などの操作をできるだけ避け、術後の違和感にも配慮することを大切にしています。
結膜をできるだけ触らない
角膜切開では、通常、結膜切開や強膜トンネル作成のための結膜操作を必要としません。結膜の創や縫合糸を作らないことで、結膜側の刺激をできるだけ少なくすることを意識しています。
術後のゴロゴロ感にも配慮
結膜を切開したり縫合したりする術式では、創部や縫合糸が異物感の原因になることがあります。角膜切開ではそのような結膜由来の刺激を避けられることが利点の一つです。ただし、角膜切開でも術後早期にドライアイや一時的なゴロゴロ感が生じることはあります。
切開方法よりも安全性を優先
切開の大きさ・位置・創口の形は、角膜の状態や手術内容に合わせて調整します。通常は自己閉鎖性の角膜創を作成しますが、創口の閉鎖が十分でない場合には、必要に応じて創口の補強や縫合などを行い、安全性を優先します。
角膜切開に関するレビューでは、従来の結膜操作を伴う強膜トンネル切開・角膜輪部切開と比べ、結膜への外傷を避けられること、不快感や出血が少ないことなどが利点として挙げられています。一方、経結膜強角膜一面切開には創口の安定性や角膜形状変化の点で利点を示した研究もあります。そのため、切開方法の優劣を一律に決めるのではなく、有田眼科では通常の白内障手術で、結膜を温存できる角膜切開を標準としています。
また、白内障手術後の異物感は切開方法だけで決まるものではありません。角膜知覚や涙液膜の変化、術前からのドライアイなども関係します。術後にゴロゴロ感が続く場合は、創口だけでなく角膜表面やドライアイの状態も確認します。
Al Mahmood AM, Al-Swailem SA, Behrens A. Clear corneal incision in cataract surgery. Middle East Afr J Ophthalmol. 2014;21(1):25-31. PubMed
Sugai S, Yoshitomi F, Oshika T. Transconjunctival single-plane sclerocorneal incisions versus clear corneal incisions in cataract surgery. J Cataract Refract Surg. 2010;36(9):1503-1507. PubMed
Cho YK, Kim MS. Dry eye after cataract surgery and associated intraoperative risk factors. Korean J Ophthalmol. 2009;23(2):65-73. PubMed
Hayashi K, Ogawa S, Yoshida M, Yoshimura K. Wound stability and surgically induced corneal astigmatism after transconjunctival single-plane sclerocorneal incision cataract surgery. Jpn J Ophthalmol. 2017;61(1):113-123. PubMed
白内障手術を担当する医師|院長 有田量一
白内障手術では、眼内レンズや設備だけでなく、実際に手術を担当する医師の経験も大切な要素です。有田眼科では、院長 有田量一が白内障手術を担当します。
有田眼科 院長 有田 量一
日本眼科学会専門医 / 医学博士(九州大学)
九州大学医学部附属病院で眼科医としてのキャリアを開始し、大学病院で白内障、緑内障、網膜硝子体疾患など幅広い眼科診療・手術に携わってきました。白内障だけをみるのではなく、黄斑・網膜・視神経など目全体を確認し、患者さんごとの目の状態と生活に合わせた手術計画を大切にしています。
- 3万症例以上|白内障手術を含む、院長のこれまでの眼科手術執刀経験
- 681件|2025年の有田眼科 白内障手術
- 1,291件|2025年の有田眼科 手術・処置総数
- 白内障に加え、緑内障・網膜硝子体疾患などを含めて目全体を診療
- 大学病院での臨床・研究経験を活かし、学会発表・研究活動も継続
「3万症例以上」は院長のこれまでの眼科手術執刀経験であり、有田眼科だけの白内障手術件数を示すものではありません。当院の公開実績として、2025年の白内障手術681件、2025年の手術・処置総数1,291件を掲載しています。
有田眼科の白内障手術データ|多焦点眼内レンズの選択割合
多焦点眼内レンズは、レンズごとに遠方・中間・近方の見え方、コントラスト、ハロー・グレアなどの特性が異なります。有田眼科では、目の状態や眼底疾患の有無、仕事、運転、読書やスマートフォンなど、患者さんが生活の中で重視する見え方を確認してレンズを選択しています。以下は、当院の一定期間に使用した多焦点眼内レンズの割合です。
PanOptix Pro
当院で最も選択割合が高いレンズです。遠方・中間・近方のバランスを取りやすく、近方も確保しやすいため、幅広い生活スタイルで候補になりやすいと考えています。当院の臨床経験では、術後早期から見え方が立ち上がりやすいと感じる症例が多く、使いやすさを重視する場合の中心的な選択肢です。
テクニス オデッセイ
自然な見え方を重視する場合に検討するレンズです。遠方から近方までのつながりを重視できる一方、当院では見え方に慣れるまで数週間から1か月ほどかかると感じる症例もあります。手元はPanOptix ProやGemetricと比べると、やや弱く感じる場合があります。
Vivinex Gemetric
国内メーカーHOYAの多焦点眼内レンズで、近方をしっかり重視したい方の候補です。手元の見え方を重視できる一方、コントラストの低下やハロー・グレアを感じる可能性についても説明し、生活スタイルや夜間運転の有無などを確認して適応を検討します。
テクニス PureSee
ハロー・グレアをできるだけ抑え、コントラストを重視したい場合に検討するレンズです。手元の見え方は他の多焦点眼内レンズより弱めになる傾向があります。当院では、眼底疾患がある患者さんなどでコントラストを重視したい場合に候補とすることがありますが、眼底疾患の種類や程度によって適応は慎重に判断します。
PanOptix Proの割合が多いのは、当院の集計期間における患者さんの目の状態や希望、適応を反映した結果です。黄斑・網膜・視神経・角膜の状態、夜間運転の有無、近方をどの程度重視するかなどによって適したレンズは変わります。
※上記のレンズごとの説明には、製品特性に加えて当院での臨床経験・選択傾向を含みます。見え方には個人差があり、特定の見え方を保証するものではありません。白内障手術で挿入する眼内レンズ|生活スタイルと乱視まで考えて選択
白内障手術では、取り除いた水晶体の代わりに眼内レンズを挿入します。有田眼科では、レンズ名だけで決めるのではなく、目の状態、見たい距離、仕事、車の運転、パソコン、読書などの生活スタイルを確認し、術後にどの距離を裸眼で使いやすくしたいかを相談して目標屈折度数を設定します。乱視がある場合は、乱視の程度と軸も含めて手術計画を立てます。
単焦点眼内レンズ
主に1つの距離へ焦点を合わせる眼内レンズです。遠方を重視するのか、少し近視を残して中間・近方を使いやすくするのかなど、普段の生活を確認して目標度数を相談します。
乱視矯正眼内レンズ
有田眼科では、術前検査で1.0Dを超える角膜乱視が確認される場合には、原則として乱視矯正用(トーリック)眼内レンズを積極的に検討しています。実際の適応は角膜前面・後面の乱視、乱視軸、角膜の状態、切開による乱視変化などを含めて判断します。
多焦点眼内レンズ
複数の距離での見え方を考えて設計された眼内レンズです。眼の状態や生活上の希望を確認し、適応を検討します。多焦点眼内レンズの種類ごとの詳しい特徴や当院での選択割合は、上の「有田眼科の白内障手術データ」でご案内しています。
低加入度数2焦点眼内レンズ「レンティス コンフォート」
保険診療の範囲で使用でき、遠方を基本に中間距離まで見える範囲を広げることを目指す低加入度数・分節型2焦点眼内レンズです。有田眼科では国内発売後の早い時期から継続して白内障手術の選択肢として使用してきました。細かな手元まで眼鏡なしにすることを目的とするレンズではないため、生活の中でどの距離を重視するかを確認して適応を判断します。
生活スタイルに合わせて目標度数を調整
車の運転を重視する方、仕事でパソコンを見る方、家の中や料理・テレビを重視する方、読書や手元作業を重視する方では、使いやすい焦点位置が異なります。術前に「何を裸眼でみたいか」「どの場面なら眼鏡を使ってよいか」を確認し、患者さんごとに目標屈折度数を調整して、術後の見え方が生活に合うよう配慮します。
乱視を残さないための手術計画
白内障だけがきれいになっても、角膜乱視が残ると裸眼での見え方に影響することがあります。そのため、1.0Dを超える乱視ではトーリック眼内レンズを検討し、必要に応じてVERIONを用いて予定した軸への位置合わせを支援します。
網膜・黄斑・視神経・角膜の状態、乱視、夜間運転の有無、生活で重視する距離などによって適したレンズと目標度数は変わります。眼鏡がまったく不要になることや、希望した見え方になることを保証するものではありません。
この白内障手術ページでは「有田眼科が白内障手術でどのように眼内レンズを選ぶか」という手術全体の考え方を中心にし、レンティス コンフォートの構造、見える距離、トーリックの種類、文献などは専用ページで詳しく説明しています。ページごとの役割を分けることで、情報の重複を避けています。
白内障手術の費用について
白内障手術の自己負担額は、健康保険の負担割合、診療内容、使用する眼内レンズなどによって異なります。単焦点眼内レンズを用いる一般的な白内障手術は保険診療で行われます。選定療養の対象となる多焦点眼内レンズを選択する場合は、保険診療部分に加えてレンズに関する追加費用が必要です。
保険診療で行う白内障手術
単焦点眼内レンズを用いる一般的な白内障手術は保険診療の対象です。また、目の状態や希望する見え方によっては、保険診療で使用できる低加入度数・分節型2焦点眼内レンズ「レンティス コンフォート」も選択肢になります。実際の窓口負担額は、保険負担割合や同じ月に受けた診療内容などによって変わります。
多焦点眼内レンズ・選定療養
選定療養の対象となる多焦点眼内レンズでは、白内障手術の保険診療部分とは別に、レンズに関する追加費用が必要です。目の状態や希望する見え方を確認し、適応を検討します。
網膜・黄斑・視神経・角膜の状態などによっては、希望する眼内レンズが適さない場合があります。診察と術前検査の結果をもとにご案内します。
有田眼科の特徴|白内障手術の痛みと不安に配慮した麻酔・鎮静
目の手術に不安や緊張を感じる方は少なくありません。有田眼科では、点眼麻酔と前房内麻酔に加え、手術への不安が強い方には笑気吸入鎮静または静脈内鎮静を検討できる体制を整えています。
「白内障手術が怖い」という不安にも対応できるよう、鎮静を選択肢に
笑気吸入鎮静と静脈内鎮静の両方に対応し、不安の程度、持病、呼吸状態、内服薬などを確認したうえで方法を検討します。すべての方に鎮静を行うのではなく、患者さんの状態と希望を確認して選択します。
点眼麻酔
麻酔薬を点眼し、目の表面に生じる痛みを抑えます。
前房内麻酔
手術中に目の中へ麻酔薬を使用し、眼内操作による痛みや刺激を抑えます。
笑気吸入鎮静
手術への緊張や不安が強い場合に、全身状態などを確認して使用を検討します。
静脈内鎮静
不安の程度、持病、呼吸状態、内服薬などを確認し、必要な場合に方法を検討します。
麻酔を使用しても、光、軽い圧迫感、水が流れる感覚などが残る場合があります。痛み、息苦しさ、咳が出そう、腰や首がつらいなどの場合は、急に体を動かさず声でお知らせください。
白内障手術でVERIONを手術計画と位置合わせに活用します
VERION Image Guided Systemは、患者さんごとの目の特徴を画像として記録し、術前の手術計画と術中のガイド表示につなげるシステムです。特に乱視矯正用眼内レンズでは、計画した軸への位置合わせが重要になります。
術前に記録
目の特徴をデジタル画像として記録し、切開位置や眼内レンズの計画へ活用します。
術中にガイド
顕微鏡下で計画した位置を確認しながら、手術操作や乱視矯正レンズの位置合わせを行います。
装置の使用によって乱視が完全になくなることや、希望した見え方が得られることを保証するものではありません。
白内障手術の受診から術後までの流れ
手術を受けると決める前の段階から受診できます。診察・検査で白内障と目全体の状態を確認し、手術が適している場合には眼内レンズや手術方法について相談しながら進めます。
- 01
診察・検査
白内障の程度と、角膜・網膜・黄斑・視神経など、ほかの眼疾患の有無を確認します。
- 02
術前検査・眼内レンズの相談
眼内レンズの度数に必要な測定を行い、見たい距離や生活スタイルを確認してレンズを検討します。
- 03
手術説明・準備
手術方法、麻酔・鎮静、合併症、点眼、当日の注意点などを確認します。
- 04
日帰り白内障手術
体調と目の状態を確認し、術前計画をもとに手術を行います。目の状態により手術方法が変わる場合があります。
- 05
術後診察
手術後の炎症、眼圧、角膜・網膜の状態、眼内レンズの位置などを確認し、点眼治療を続けながら経過をみていきます。
初診から手術までの流れ、術前検査、手術当日の過ごし方、手術時間について、それぞれ公式サイト内で詳しくご案内しています。
白内障手術の合併症にも、目の状態に応じて対応を検討します
白内障手術は広く行われている手術ですが、合併症の可能性を完全になくすことはできません。有田眼科では、白内障手術だけでなく網膜硝子体手術にも対応し、必要な場合は目全体の状態から治療方針を検討します。
手術中に予定外の状態が起きた場合
- 後嚢破損
- チン小帯の脆弱性や断裂
- 水晶体の一部が硝子体側へ落下する状態
- 眼内レンズの固定方法を変更する必要がある状態
状態により、硝子体への追加処置や眼内レンズの固定方法変更などを検討します。
手術後に確認すること
- 炎症や眼圧の変化
- 角膜の状態
- 黄斑部や網膜の状態
- 眼内レンズの位置
- 感染を疑う所見の有無
術後診察で状態を確認し、必要に応じて点眼、レーザー、追加処置などを検討します。
白内障以外の病気が見え方へ影響している場合には、それぞれの病気の状態を確認したうえで治療の順番や方法を考えます。
白内障手術についてよくあるご質問
白内障手術は日帰りで受けられますか?
有田眼科では日帰り白内障手術に対応しています。全身状態や目の状態、生活環境などを確認しながら手術日程を決めます。
白内障手術は痛いですか?
点眼麻酔と前房内麻酔を使用し、痛みに配慮して手術を行います。麻酔を使用しても、光、軽い圧迫感、水が流れる感覚などが残る場合があります。強い不安がある場合には鎮静も検討します。
白内障手術が怖いのですが、鎮静を使えますか?
有田眼科では、手術への不安や緊張が強い方に、笑気吸入鎮静または静脈内鎮静を検討します。全身状態、持病、呼吸状態、内服薬などを確認し、適した方法を医師が判断します。
有田眼科では白内障手術の切開をどこに作りますか?
通常の白内障手術では、結膜を切開して強膜側から進入する方法ではなく、角膜に小さな切開を作る角膜切開(clear corneal incision)を採用しています。結膜への切開・焼灼・縫合などの操作をできるだけ避けることで、結膜由来の術後の刺激や異物感にも配慮しています。ただし、角膜切開でも術後早期に一時的なゴロゴロ感やドライアイ症状が出ることはあり、症状が続く場合は角膜表面や涙液の状態も確認します。
白内障はいつ手術した方がよいですか?
白内障の程度だけで決めるのではなく、現在の見え方、生活への影響、ほかの眼疾患の有無などを確認して相談します。手術を受けると決める前の段階でも受診できます。
眼内レンズはどのように選びますか?
術前検査で目の状態を確認し、車の運転、仕事、パソコン、読書などの生活スタイルと、裸眼で重視したい距離を相談して選択します。有田眼科ではレンズの種類だけでなく目標屈折度数も患者さんごとに調整し、乱視がある場合はトーリック眼内レンズの適応も検討します。目の状態によっては希望する種類のレンズが適さない場合もあります。
保険診療で遠方から中間距離までを考えられる眼内レンズはありますか?
レンティス コンフォートは、保険診療の範囲で使用できる低加入度数・分節型2焦点眼内レンズで、遠方を基本に中間距離まで見える範囲を広げることを目指します。有田眼科では国内発売後の早い時期から継続して使用してきました。細かな近方では眼鏡が必要になる場合があり、目の状態と生活スタイルを確認して適応を判断します。詳しくはレンティス コンフォート専用ページをご覧ください。
乱視がある場合は乱視矯正用眼内レンズを使いますか?
有田眼科では、術前検査で1.0Dを超える角膜乱視が確認される場合、原則として乱視矯正用(トーリック)眼内レンズを積極的に検討しています。ただし、角膜前面・後面の乱視、乱視軸、角膜の状態などによって適応は変わるため、検査結果をもとに判断します。
白内障手術の費用はどのくらいですか?
自己負担額は、健康保険の負担割合、診療内容、使用する眼内レンズなどによって異なります。単焦点眼内レンズを用いる一般的な白内障手術は保険診療です。選定療養の対象となる多焦点眼内レンズを選択する場合は、保険診療部分に加えてレンズに関する追加費用が必要です。
多焦点眼内レンズは、どのレンズが一番よいですか?
一つのレンズがすべての方に最適というわけではありません。遠方・中間・近方のどこを重視するか、夜間運転、仕事、読書、眼底・角膜・視神経の状態などによって適したレンズは変わります。当院の使用割合もレンズの優劣を示すものではなく、患者さんごとの適応と希望を反映した結果です。
緑内障や網膜の病気があっても白内障手術はできますか?
白内障以外の病気の種類や状態によって判断が変わります。有田眼科では網膜・黄斑・視神経なども確認し、必要に応じて治療の順番や方法を検討します。
福岡で白内障手術を検討している方へ
福岡市中央区小笹の有田眼科では、現在の見え方、白内障の程度、ほかの眼疾患の有無、日常生活で困っていることを診察時に確認し、白内障手術が必要か、どの時期に行うかを患者さんと相談して決めます。手術を受けると決める前の段階でも受診できます。
まず白内障の状態を確認したい方
見えにくさの原因が白内障だけとは限りません。診察・検査で白内障の程度と目全体の状態を確認します。
白内障手術について相談したい方
手術の時期、眼内レンズ、手術への不安、ほかの目の病気や持病など、診察結果をもとに相談します。
福岡市中央区小笹で行う有田眼科の白内障手術
白内障の程度だけでなく、目全体の状態、生活で困っていること、手術への不安を確認しながら、手術を受ける時期と方法を考えます。
有田眼科 院長 有田 量一
福岡市中央区小笹2丁目2-3