News & Medical Guide

お知らせ・医療ガイド

2019.01.25

治療について

次世代の多焦点眼内レンズ【Lentis Comfort(レンティス コンフォート)】

インフルエンザが猛威を振るっている中、皆様のお加減はいかがでしょうか?
年々多様化しているインフルエンザウイルスに負けないように…。

当院の白内障手術におきまして、多焦点眼内レンズ『Lentis Comfort(レンティス コンフォート)』が使用できるようになりました。

『Lentis Comfort(レンティス コンフォート)』とは?

ドイツオキュレンティス社で開発された完全オーダーメイドの多焦点眼内レンズで、遠方部分と近方部分の境目がなく遠方から近方までがスムーズにつながって見えるのが特徴です。 コントラストの感度が良好で、光学的な光のロスが少なくグレア・ハローも出にくくなっています。

良好な遠方・中間視

見える距離が一定の単焦点レンズと比較して、中距離~遠方までの距離が見えやすくなっています。その為、メガネの使用頻度を減らしたり、老眼鏡の度数を軽くすることができます。

ハロー・グレア現象が少ない

眼内レンズ挿入後、強い光源を見た時に、光に輪がかかって見えたり(ハロー)、光が長く伸びてまぶしく見えたり(グレア)することがあります。LENTIのレンズはその現象が他の眼内レンズより少ないと言われています。

レンズの安定性

プレート型のレンズで眼内安定性が良く、後発白内障の発生率が低いことが期待されます。

 

白内障手術をご検討の方でレンティスレンズが気になる方はぜひ一度お問い合わせください。
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