角膜・炎症・眼圧・眼内レンズ
傷口、角膜のむくみ、眼内炎症、眼圧、眼内レンズの位置などを確認します。
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2026.08.07
手術について
白内障手術後の合併症と長期フォロー|入院・眼瞼下垂・受診の目安|有田眼科
白内障手術後は、見え方が良好でも術後診察で角膜・炎症・眼圧・眼内レンズ・黄斑・網膜まで確認することが大切です。
このページでは、有田眼科で行う術後管理のうち、日帰りと術後入院、合併症、後発白内障、眼瞼下垂、急いで受診したい症状、長期フォローを中心にまとめています。洗顔・入浴・仕事・運転など一般的な術後生活は白内障専門サイトで詳しくご案内します。
術後早期の軽いかすみや異物感などは 回復過程でみられることがあります。 一方、急に悪化する症状には 早めの検査や治療が必要な病気が隠れている場合があります。
白内障手術後の診察では、単に視力が出ているかだけではなく、術後合併症や見えにくさの原因が隠れていないかを確認します。
傷口、角膜のむくみ、眼内炎症、眼圧、眼内レンズの位置などを確認します。
見え方の回復が遅い、ゆがむ、飛蚊症が増えたなどの症状があれば、必要に応じてOCTや眼底検査で確認します。
点眼、レーザー、注射、手術、他医療機関との連携など、原因に応じて対応を検討します。
見え方の回復速度には個人差があります。 術後早期から明るく見える方もいれば、 角膜のむくみや眼内の炎症などが落ち着くまで 徐々に改善していく方もいます。
「白内障手術を受けたら入院が必要ですか?」 「一人で帰宅するのが不安です」 と相談されることがあります。 有田眼科では日帰り手術を基本としながら、 日帰りでは難しい手術や患者さんの希望に応じて、 術後入院にも対応しています。
有田眼科で手術後、 気分や目の状態などを確認します。 帰宅できる状態であれば、 同伴者のお車またはタクシーなどで帰宅します。
手術当日はご自身での車の運転はできません。
白内障手術そのものは有田眼科で行います。 手術後に状態を確認した後、 連携先である牟田病院へ移動して入院します。
入院を希望される場合は、 手術予定を調整する際にスタッフへご相談ください。
有田眼科から牟田病院までは、 公式案内で車で約15分です。
入院中は、 牟田病院の医師による診察、 看護、薬剤管理など、 入院目的に応じた医療・看護が行われます。
〒814-0163
福岡市早良区干隈3丁目9番1号
入院費は年齢、 保険の種類、 入院内容などによって異なります。
牟田病院では、 事前相談により入院費の概算を確認することができます。
218では合併症・術後入院・眼瞼下垂・長期フォローを中心に扱い、日常生活や個別テーマは次のページに分けています。
白内障手術後の一般的な生活上の注意と再開の目安を専門サイトでまとめています。
術後生活を詳しく見る 術後点眼 点眼の使い方と注意点点眼の目的、使い方、間隔、忘れた場合、しみる・腫れる場合などを確認できます。
術後点眼を見る 術後の見え方 かすみ・まぶしさ・左右差術後の見え方と、OCT・眼底検査などで確認する原因を詳しく解説します。
術後の見え方を見る 運転 運転再開と夜間運転視力だけでなく、左右差・距離感・まぶしさ・ハロー・グレアなどを確認します。
術後の運転を見る 数か月〜数年後 後発白内障とレーザー治療一度よく見えていた目が再びかすむ後発白内障とYAGレーザー治療について解説します。
後発白内障を見る まぶた 白内障手術後の眼瞼下垂手術後にまぶたが下がる、左右差が出る、上方視野が狭い場合の確認と対応です。
術後眼瞼下垂を見る白内障手術後には、角膜のむくみ、炎症、ドライアイ、左右の度数差、眼内レンズの光学特性などによって、かすみ・まぶしさ・色の違い・ハローやグレアを感じることがあります。
白内障手術は広く行われている手術ですが、 手術である以上、合併症の可能性を 完全にゼロにすることはできません。 術後診察では症状と目の状態を確認し、 必要な場合は治療を行います。
手術後に角膜が一時的にむくむと、 白く霧がかかったようなかすみや 光のにじみを感じることがあります。
術後に眼圧が上がる場合があります。 自覚症状が少ないこともありますが、 強い眼痛や頭痛、吐き気などを伴う場合があります。
眼圧を測定し、 必要に応じて点眼などで治療します。
網膜の中心にある黄斑がむくむと、 中心部のかすみ、 視力回復の遅れ、 物のゆがみなどが生じる場合があります。
必要に応じて眼底検査やOCTなどで確認します。
眼内レンズや それを支える組織の状態によっては、 レンズの位置がずれて 見え方へ影響する場合があります。
位置や支持組織の状態を確認し、 必要な場合は治療方法を検討します。
まれですが、 手術後に目の中で強い感染・炎症を起こす 眼内炎があります。
疑われる場合は、 早急な検査と治療が必要です。
網膜に裂け目ができたり、 網膜がはがれたりすると、 視野や視力に影響する場合があります。
このような症状は 予約日を待たず眼底検査が必要です。
白内障自体が再発するのではなく、 眼内レンズを支える膜が濁ることで 再びかすみやまぶしさが生じる場合があります。
後発白内障について詳しく見るドライアイ、 黄斑疾患、 網膜疾患、 緑内障などが 術後の見え方へ影響する場合もあります。
手術後だからと決めつけず、 原因を確認することが大切です。
白内障手術後に、 手術した側の上まぶたが以前より下がって見える、 目が開けづらい、 上の視界が狭く感じるなどの変化がみられる場合があります。
術後早期の腫れなどに伴って、 一時的にまぶたが下がって見える場合があります。
一方で、 もともとあった加齢性の眼瞼下垂が 手術後に目立つようになる場合や、 眼瞼下垂が持続する場合もあります。
すべての方にすぐ手術が必要というわけではありません。 まぶたの高さ、 左右差、 まぶたを上げる筋肉の働き、 視野への影響などを確認して対応を判断します。
同じ「見えにくい」という症状でも、 原因が角膜、 眼圧、 眼内レンズ、 黄斑・網膜、 まぶたなどによって対応は異なります。
特に「急に悪くなった」という変化は重要です。 次のような症状がある場合は、 次回の予約日まで我慢せずご相談ください。
白内障手術で取り除いた水晶体が 再び白内障になるわけではありません。 ただし、後発白内障や 白内障とは別の目の病気が 見え方へ影響する場合があります。
「手術後はよく見えていたのに最近またかすむ」 「物がゆがむ」 「視野がおかしい」 「まぶたが下がってきた」 などの変化があれば、 術後だからと自己判断せず原因を確認しましょう。
多くの場合は日帰り手術が可能で、 入院が必須というわけではありません。 有田眼科では、 日帰りでは難しい手術や 入院を希望される方については、 連携先の牟田病院への術後入院にも対応しています。
白内障手術は有田眼科で行います。 手術後に状態を確認した後、 タクシーまたは同伴者のお車で 牟田病院へ移動して入院します。
入院手続きと必要な検査を行った後、 病室へ案内されます。 翌日は眼科の術後診察が必要ですので、 診察方法については手術前の案内に従ってください。
術後早期から明るく見える方もいますが、 角膜のむくみや眼内の炎症、 網膜・視神経の状態などによって 回復速度は異なります。 数日から数週間かけて徐々に安定する場合もあります。
点眼の種類や使用期間は術後の状態によって異なります。自己判断で中止せず、診察時の指示に従ってください。点眼の使い方や注意点は術後点眼のページで詳しくご案内しています。
白内障の濁りがなくなり、 以前からあった硝子体の濁りが 見えやすくなる場合があります。 ただし、飛蚊症が急に増えた、 光が走る、 視野に影が出た場合は 網膜裂孔・網膜剥離を確認するため 早めの眼底検査が必要です。
取り除いた水晶体が 再び白内障になることはありません。 ただし、眼内レンズを支える膜が濁る 後発白内障が生じる場合があります。 見え方へ影響する場合は レーザー治療を検討します。
術後に上まぶたが下がって見えることがあります。 一時的な場合もありますが、 もともとの眼瞼下垂が目立つようになったり、 状態が続いたりする場合もあります。 改善しない場合は診察で確認します。
自覚症状が少なくても、 炎症や眼圧の変化などが生じている場合があります。 指定された術後診察を受診し、 通院間隔や点眼の変更は 診察結果を確認して決めます。
術後の回復には個人差があります。 「これは術後によくある症状なのか」 「入院した方がよいのか」 「次回予約日まで待ってよいのか」 と迷う場合は、有田眼科へご相談ください。
特に急な視力低下、 強い目の痛み、 急に増えた飛蚊症、 光が走る症状、 視野の影などがある場合は、 次回予約日を待たず早めの確認が大切です。
執筆・医学的内容の確認:有田眼科 院長 有田 量一
更新:2026年8月13日